もぐうさノート

惰性で生きてます。

眠れない夜

夜中の2時。

 

ふと目が覚める。

若干の尿意を感じ、トイレへ。

独り住まいの狭い部屋なので

くしゃくしゃの千円札などは無い。

 

用を足し布団に戻るが、寝付けない。

夜中に目が覚めるとだいたいこんな感じだ。

昨日は筋トレがオフだったが、仕事は

絶賛繁忙期で、一日中頭はフル回転していた。

身体と脳の疲労度合いがアンバランスなのだろう。

明日も仕事だし、目は冴えているが

睡眠時間は足りてない感覚があるので

部屋を暗くし、目を閉じる。

 

やる事もなく目を瞑っているだけだと

色々と考えが巡ってくる。

大半は今日のランクマッチの反省だとか

明日の作業の段取りだとか、今考える

必要の無い事ばかり。

 

一瞬、ほんの一瞬だが、幻聴が聞こえた。

聞こえたような気がする。

就寝時は耳栓をしているため、

外部の音が聞こえるという事はほぼ無い。

ゾッとした。ホラー的な怖さではなく

もっと何か別の、得体の知れない不快さで

じっとり汗をかく。よく禁断症状などで

幻覚や幻聴が見えるというが、たしかに

これはヤバい。言語化できないが。

 

その後もウンウン苦しんだり、

どーでもいい考えがグルングルン回ったり

していると、目覚ましアラームが。

目が覚めて以降、寝たという自覚が全くないが

どこかのタイミングで眠りに落ちていたのだろう。

しかも薄っすら寝違えており、首も痛い。何故?

 

そんなこんなで今日もお仕事。