もぐうさノート

惰性で生きてます。

断片

早朝、宅配ボックスの荷物を

受け取り忘れていた事に気づいて

目が覚める。

 

時刻は本来の起床時間より1時間ほど

前だが、二度寝する気も起きなかったので

”最低限通報されない服装”で、

宅配ボックスへ向かう。

 

出勤前に天気を確認するが、空模様を見ても

予報アプリを見ても、降るんだか降らないんだが

ハッキリしない天気。それほど寒くもないので

傘は持たず、家を出る。

 

配属転換の希望を出してから数ヶ月。

年度の切り替わりという事もあってか

未だ明確な動きは見えない。

一応「裏で動いている」という期待は残しつつ

そうでない場合の選択肢も考えておく。

いわゆる両対応。

 

キーホルダー的なぬいぐるみが

濡れた地面に横たわる。

桜の花よ、お前も近いうちにこうなる。

 

年度初めの喧騒もようやく落ち着いて

どうにか週末まで漕ぎつけた。

土日はどうしようか、久々にどこかへ

出かけるか、それとも恒例となった

ランクマ地獄を味わうか。

 

金曜夜の全能感は偉大。