前回の続き。
4戦目 vs ララ
ララとは前回の大会でも当たっており、
「次に当たったらこうしよう」と思っていた事を
実践する場になった。
サンダークラップ対策その１：2弱P
調べた限りでは、クラップの判定をくぐって当てられて
かつ最もリーチの長い技だった。
サンダークラップ対策その２：サイコカノーネ
溜まっていればこちらの方が良。
意識しすぎて飛ばれないように注意。
あとはひたすらVリバーサル。
練習していたファジージャンプも(多分)機能し、
あまりコマ投げを食らう事も無かった。
宿題の成果、という事で２－０の勝利。
5戦目 vs 豪鬼
全勝で迎えた最終戦。
緊張するかと思いきや、意外とそうでもなかったりする。
*以降は配信されていたので、相手名は隠さずにいきます
灼熱波動拳ガード時に細かく2弱P。
ふ～ど氏曰く「小銭を拾う小パン」。
言い得て妙。
昇竜拳を釣る目的のルフトヤークトだったが
単体でも大きく機能。ここぞとばかりに使わせてもらった。
ラウンド２から脱衣。なぜか実況で感謝される。
この表裏は全く見えなかった…
やはり豪鬼は低体力なので、
Vリバーサルは有効。とはいえ後述の狙いもあり
出来るだけ節約していた。
さんざん揺さぶっていたのだが、
本命のジャンプ攻撃にはちゃんと昇竜拳を撃ってくる。
相手も流石。
伸ばした棒を殴られて心が折れかける。
強化残空に対してサイコクリンゲ。
これがやりたかった事であり、先日知った豪鬼対策の一つ。
本当は着地硬直に叩き込みたかったのだが、練度不足だった。
実況では「飛び道具無敵は無いはず」と言っていましたが、
飛び道具無敵ついてます。いや別に完全無敵つけてくれても
構わないんですけどね。
最後は強化残空に対してEXシュナイデで決着。
やっぱりワンボタン完全無敵はいいね。
という訳で、大会初勝利から
まさかまさかの5連勝。この時点で5勝が3人いたので
1先の三つ巴戦を行うことに。
三つ巴1戦目 vs ファルケ
三つ巴の初戦はミラーマッチ。
お相手(サイトウさん)の試合も配信されていたので
見ていたが、贔屓目に見てもあちらの方が一枚上手。
という訳で、1先ならばと荒らす。
この大足はなぜ出たのかがわからない。
ブラウクラレ(3強K)を出す状況でもないし。
試合を落ち着ける前にカタをつけました。
ぶっちゃけ、このあたりから集中力がガクッと
落ち始めていた。↑の大足なんかもそうだがミスが多く
この試合は単にそれが”紛れ”になっていただけ、といった感じ
三つ巴戦2戦目 vs ブランカ
ボロ負けです。
まずブランカが分からない。
対策不足とかそんなレベルではなく分からん。
Ｖスキル2なんて尚の事。
しかもこのVスキル2、かなり強い。
バックステップの性能良すぎ。当たらない。
シュナイデが漏れ始めたらもうダメなサインです。
完全に処理された。
次のファルケ戦も勝利し、そのままブランカ(Aschさん)が優勝。
おめでとうございました。
総括
出来すぎ。この一言に尽きる。
最後のブランカを除けば、マッチングにも恵まれたと思う。
道中でダルシムなんかと当たったら
こうはならなかったし。
5戦目までは頭が真っ白になるようなシーンも少なく、
相手に1セット取られても冷静さを失わなかった点は
良かった。多分スイスドロー形式故のリラックスも
要因の一つだと思うけど。
あと、自分の試合を実況解説されると
脳から色々な成分が分泌されることが分かった。
この感覚、クセになってしまうかも…
