四十歳になっていた。
なってしまっていた。
まだ体力面や精神面での衰えは感じないが
知らぬ間に変な肩書が付き、周りに年下の人が増え、
判断を仰ぐ立場から、判断する側の立場になっている。
そんな環境を改めて見返してみると
歳をとったのだなと感じさせる。
とんでもない。
未だに惑い、迷い、テンパり
ブレまくっている。
「自身の携帯電話を変えるか否か」という
他人様にとっては超絶どうでもいい事ですら
既に3か月ほど悩み続けている。
バッテリーが膨張しているのか、上部がパックリ
開いてきている。にもかかわらずホメオスタシスは
「まだ使えるんだから良いじゃないか」と主張する。
きっと、一生迷い続けるんだろう。
大槻ケンヂの曲じゃないが、これからもブレまくって
生き恥を晒し続けるのだろう。
もう、迷ったりする事に対して自己嫌悪に
陥るのはやめよう。といっても陥るんだろうけど、
それもまあいいじゃないかと。
とりあえず、携帯は早めに変えよう。
ゲームやってると異様に熱くなるし。