もぐうさノート

惰性で生きてます。

ネットとリアル

昨日、職場の事がtwitterで書かれてるという事で、
一応職場内で最もそういうのに詳しいとされている
(裏ではみんな何やってるか分かったもんじゃないが…)
自分が調べることに。


検索キーワードを打ち込んで調べてみると、まー出るわ出るわ。
大学建屋にはよくあるような「*号館」ってキーワードで調べたので
全部が全部ウチって訳ではないだろうが、なんとなくそれっぽいのもちらほらと。
中には誹謗中傷って程ではないが、なかなかに手厳しい意見も。
やっぱり人間面と向かってじゃないと、語気が強くなるのかね。


むかーしサポセンで仕事やってた頃に、2chで実名入りの書き込みを
された事があった。もう10年近く経つが、本質的にはあんまり変わってないなーと
軽く落胆してみたり、時代はループするんだなーと少し感心してみたり。


で、今日はヤボ用で新宿へ。
用事だけ済ますのもなんか癪なのでブラブラしていたところ、
某店内にて、おそらく小学生5,6人の集団が。
年恰好にはだいぶバラつきがあったので、学校のクラスメイトっていうようには見えない。
なんとなく「東京に遊びに来た親戚縁者の子供たち」って印象を抱いた。
3連休だし。


「チクショーいいなあ子供はよーこっちは今日しか休みねーよ」
なんて気持ちは微塵にも感じさせず、
ぼんやり眺めていた。繰り返すがそんな気持ちは微塵もない。


んで、そこの一番しっかりしてそうな女の子が店員さんに、


「すいません」


「はい?」


「今日はお洋服を買うつもりじゃないんですが、
お洋服を見ていってもいいですか?」


店員さんは想定外の質問というような顔を一瞬したが、すぐに


「どうぞ、見ていってください」


と良い笑顔で答えた。


「ありがとうございます!」と深々と頭を下げて、他の子らの所へ
駆け寄る女の子も、とても嬉しそうだった。


ひっさびさにいいもん見たなあと、えびす顔で帰路へ。
(↑オマエはなんか買えよ)