もぐうさノート

惰性で生きてます。

奇襲

将棋アイオーさんに、都成流の解説(紹介)という

棋譜を投稿させていただいた。

 

第一回

 

第二回

 

自分で予想していた以上に好評をいただき、

とてもありがたい。

今後もいろいろと変化手順を載せていければなと。

 

捨て台詞

以下、棋譜には書くまでもないような余談をつらつらと。

 

以前、81Dojoでこの戦型を採った際に、

対戦相手(おそらく外国の方?)から、よく分からない言葉を

チャットで投げかけられ、その後すぐに切断されてしまった。

 

Googleで検索したら、ポルノ系のページが出てきたりしたので、

おそらくは英語で言う所のFから始まる4文字系ではないかなと

思うのだが、未だに何処の国の言葉なのかも分からない。

 

まあ、奇襲戦法(言わばハメ手)を採る上では、

逆恨みされてしまうのも仕方ないのかもしれない。

かくいう自分も、相手が筋違い角や中飛車などで

ガンガン攻められ、こちらが受け間違えて成す術なくやられてしまうと

普通に負けるよりストレス溜まるような気がするし。

 

宿命

棋譜を作る上で、改めて様々な変化を

複数のソフト(技巧、浮かむ瀬)をつかって解析しているが

大体、どの変化でもあまり良くなるという事が無い。

 

特に浮かむ瀬先生の評価は厳しく、

「都成流側(後手)が調子よく攻めているんじゃないか?」

という変化でも、先手側に絶妙な受けがあり

成立しない。まあ、所謂"知らないと指せない手"

なので良いのだが、本流にならず奇襲どまりになっているのは

それなりの理由があるのだな、と実感するばかり。

 

相掛かり絶対許さないマン

とは言え、自分の中での奇襲戦法の位置づけは、

「相手の土俵に乗らず、できればこちらの土俵で戦う」

という狙いなので、相手がやりたい事(相掛かりとか原始棒銀とか)

を封じさえすれば、目的はほぼ達成されたようなもの。

 

そんな考えで指してみると、また一味違うかもしれない。

 

事件

えらいものが現れた。

 

どうぶつしょうぎ名人

 

解析元になっているプログラムも同じものを

使っているみたいだし、自分のどうぶつしょうぎ記事の

存在意義が…

 

まあ、ぶっちゃけ今年に入って殆どどうぶつしょうぎ

指していないので、解析記事もどうしようかなあと

思っていた所。とはいえ、ストックもあるので

終わりにするかどうかは、ちょっと考えます。

 

代わりに

代わりと言っては何だが、Shogi.ioさんの場を借りて

都成流の紹介をしてみようかなと思っている。

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本格的に将棋を指すようになってから、ちょうど

糸谷六段(当時)の解説動画を観て「こりゃすげえ」と

思ったものだが、↑のスクリーンショットにもあるように

未だにエフェクトを獲得している人は

18,000人程度に留まっている。

ちなみに右玉は69,000人(!)、

一間飛車でさえ29,000人となっている。

 

そのマイナーさ故に、相手に対策を取られず

序盤を有利に運べる事も少なくないが、

もう少しぐらい有名になってもバチは当たらないだろうと

思うので。

 

オッサン流

神谷広志八段著
「禁断のオッサン流振り飛車破り」を
衝動買い。

帯にもある通り、流行形ではないものの

優秀、しかも分かりやすい振り飛車破りの戦法が4つ

掲載されている。

 

流行形で無いが故に、相手もあまり有効な対策を

取れないケースが多く、結果的には居飛穴に組むよりも

有利になる事が多い。

 

実戦譜

第2章の鳥刺し戦法と
第3章のホラ(トーチカ)囲いを
早速試してみた。

*今回からShogi.ioさんのブログパーツ

使わせていただくことにしました。

 

鳥刺し

 

ホラ囲い

 

どちらも中盤以降グダっているが、序盤は作戦勝ち以上の

形勢になっている。にわか仕込みでこれならば

指しこなしていけば大分いい感じかも。

 

という訳で、振り飛車対策にお悩みの居飛車党の方や、

居飛車党への転向を検討している振り飛車党の方なんかに

この本はオススメです。

 

…まあ、一年近く前の本なんですけどね…

 

 

どうぶつしょうぎ備忘録:相きりんの翼(5)▲A3ひよこの変化(2)

Twitterはじめました。

多少はモチベーションの維持になればと。

 

 

▲C3きりん寄 までの局面。

  A B C  
1    
2    
3    
4    

 

ここで後手も△C1ライオン と

  A B C  
1    
2    
3    
4    

取れるきりんを取らないのが最善。

 

もし△C3同ぞう と取ってしまうと、

以下、▲C3同きりん △C1ライオン ▲B3ぞう

△B3同ぞう ▲B3同ライオン という感じで

  A B C  
1     ひ、ぞ、き
2        
3  
4      

進んだ局面は、既に先手有利。

 

△C1ライオンの局面に戻る。

  A B C  
1    
2    
3    
4    

 

ここで先手はまた

▲B3きりん と手待ちする。

  A B C  
1    
2    
3    
4    

 

どうぶつしょうぎは、開始局面から既に

後手有利になっているので、先手は

千日手になればおk。というスタンス。

 

後手としては千日手は困るので、

ここで△B3同ぞう と仕掛ける。

  A B C  
1     ひ、き
2      
3    
4    

 

 

迷走

2月から本気出す。

 

不調(身体的に)

多分デキモノが出来ているだけだと思うが、

右耳に違和感が。

その上、時々右膝に激痛が走る。

 

耳の方は聞こえない訳じゃ無いので別に良いが、

膝が痛み出すと歩くこともままならないので

困った。歳かなあ…

 

試行錯誤

振り飛車に対する戦法で

どうにもしっくり来るものが無い。

やっぱり穴熊はどうにもこうにも…

 

という訳で、今は端玉銀冠やミレニアムを

試行中。

 

ミレニアム…トーチカ…うっ頭が…

 

 

代わりと言っては何だが、最近角換わりの勝率が高い。

今日の棋王戦でも指されていた▲4八金(△6二金)型を

覚えてから、先後に関わらずガンガン攻められるように

なったのが主な理由。

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ちょっと前まで「角換わりワカンネ」と言ってたのが

ウソのよう。

 

ダメ人間化計画

 

あんまり期待していなかったけど、かなりいい感じ。

寝ながらAbemaTV鑑賞おいしいです^q^

 

その他、寝具を総入れ替え予定。

お金に余裕があれば、ソファも替えたいなあ。

IANA

タイトルの読み方は「あいあな」。

言うまでもなく相穴熊戦の事を指す(真顔)。

 

持久戦への挑戦

今までノーマル振り飛車に対しては

▲4六銀右急戦や、4五歩(6五歩)早突き急戦などで

早めに戦いを挑んでいたのだが、やはり振り穴にされると

分が悪いという事に気づき始めた。

 

そこで、こちらも固く囲って対抗しようという

言わば現在主流の流れに乗って行こうとしているが、

今までに居飛車穴熊や端玉銀冠などの戦法にはことごとく

挫折しているので、今回はponanza流銀冠穴熊というものに

チャレンジしてみている。

 

穴熊の感覚

この局面とか、

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この局面で、

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先手に詰みがあると言われても、さっぱり分からん。

局後に技巧先生から指摘を受けて「はぁ」と感心するばかり。

 

自分の駒だけならともかく、相手の駒も複雑に

絡み合っている状態って、ものすごく読みづらいんだよなー。

やはりそれが「穴熊の感覚」ってヤツなのだろうか…

 

穴熊崩し本でも買って勉強するかな。

 

最高R更新

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と言いつつも、24の方は調子が良くて

だいぶレーティングが上がってきた。

 

やっぱり持ち時間が長い方が悪手を指しにくいので、

24で指すのが一番安定しているのかもしれない。

目指せ中級タブ!(行くとは言ってない)

年末

ここ数日、取りつかれたように将棋を指している。

そして、呪われているかのように棋力が向上しない。

 

角換わり

最近のお気に入り戦型は角換わり。

流行の腰掛け銀▲4八金(△6二金)型が

なかなかに良い感じ。

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先後関係無しにこの形を作って、

作ったら仕掛ける。という感じ。

 

クエストの練習将棋で二段の方と当たったが、

この戦型を用いて「あと一息」という所まで行った。

レーティング差(約500!)を考えたら

大健闘と言って良いかなと自画自賛。

お相手の方は終盤わざと緩めてくれていた可能性も。

 

ていうか何度か詰み逃してるし…

やっぱり将棋は終盤力か…

 

floodgate

↑の腰掛け銀▲4八金(△6二金)型もそうだが、

やはりソフトの戦い方は参考になる点が多く、

floodgateの戦いをぼんやりと眺める事にしている。

 

特に、急戦一本槍では厳しくなってきた対抗形や、

せっかく初手▲2六歩を指すようになったは良いものの

極端に勝率の悪い相掛かりについては注目して観ている。

 

まだ棋譜を並べたりはしていないが、どーせ年末は暇だし

棋力向上の為に色々試してみようかな。