もぐうさノート

惰性で生きてます。

迷走

2月から本気出す。

 

不調(身体的に)

多分デキモノが出来ているだけだと思うが、

右耳に違和感が。

その上、時々右膝に激痛が走る。

 

耳の方は聞こえない訳じゃ無いので別に良いが、

膝が痛み出すと歩くこともままならないので

困った。歳かなあ…

 

試行錯誤

振り飛車に対する戦法で

どうにもしっくり来るものが無い。

やっぱり穴熊はどうにもこうにも…

 

という訳で、今は端玉銀冠やミレニアムを

試行中。

 

ミレニアム…トーチカ…うっ頭が…

 

 

代わりと言っては何だが、最近角換わりの勝率が高い。

今日の棋王戦でも指されていた▲4八金(△6二金)型を

覚えてから、先後に関わらずガンガン攻められるように

なったのが主な理由。

f:id:moguusa:20170205214019p:plain

ちょっと前まで「角換わりワカンネ」と言ってたのが

ウソのよう。

 

ダメ人間化計画

 

あんまり期待していなかったけど、かなりいい感じ。

寝ながらAbemaTV鑑賞おいしいです^q^

 

その他、寝具を総入れ替え予定。

お金に余裕があれば、ソファも替えたいなあ。

IANA

タイトルの読み方は「あいあな」。

言うまでもなく相穴熊戦の事を指す(真顔)。

 

持久戦への挑戦

今までノーマル振り飛車に対しては

▲4六銀右急戦や、4五歩(6五歩)早突き急戦などで

早めに戦いを挑んでいたのだが、やはり振り穴にされると

分が悪いという事に気づき始めた。

 

そこで、こちらも固く囲って対抗しようという

言わば現在主流の流れに乗って行こうとしているが、

今までに居飛車穴熊や端玉銀冠などの戦法にはことごとく

挫折しているので、今回はponanza流銀冠穴熊というものに

チャレンジしてみている。

 

穴熊の感覚

この局面とか、

f:id:moguusa:20161229202932p:plain

この局面で、

f:id:moguusa:20161229202959p:plain

先手に詰みがあると言われても、さっぱり分からん。

局後に技巧先生から指摘を受けて「はぁ」と感心するばかり。

 

自分の駒だけならともかく、相手の駒も複雑に

絡み合っている状態って、ものすごく読みづらいんだよなー。

やはりそれが「穴熊の感覚」ってヤツなのだろうか…

 

穴熊崩し本でも買って勉強するかな。

 

最高R更新

f:id:moguusa:20161229203335p:plain

と言いつつも、24の方は調子が良くて

だいぶレーティングが上がってきた。

 

やっぱり持ち時間が長い方が悪手を指しにくいので、

24で指すのが一番安定しているのかもしれない。

目指せ中級タブ!(行くとは言ってない)

年末

ここ数日、取りつかれたように将棋を指している。

そして、呪われているかのように棋力が向上しない。

 

角換わり

最近のお気に入り戦型は角換わり。

流行の腰掛け銀▲4八金(△6二金)型が

なかなかに良い感じ。

f:id:moguusa:20161228180843p:plain

 

先後関係無しにこの形を作って、

作ったら仕掛ける。という感じ。

 

クエストの練習将棋で二段の方と当たったが、

この戦型を用いて「あと一息」という所まで行った。

レーティング差(約500!)を考えたら

大健闘と言って良いかなと自画自賛。

お相手の方は終盤わざと緩めてくれていた可能性も。

 

ていうか何度か詰み逃してるし…

やっぱり将棋は終盤力か…

 

floodgate

↑の腰掛け銀▲4八金(△6二金)型もそうだが、

やはりソフトの戦い方は参考になる点が多く、

floodgateの戦いをぼんやりと眺める事にしている。

 

特に、急戦一本槍では厳しくなってきた対抗形や、

せっかく初手▲2六歩を指すようになったは良いものの

極端に勝率の悪い相掛かりについては注目して観ている。

 

まだ棋譜を並べたりはしていないが、どーせ年末は暇だし

棋力向上の為に色々試してみようかな。

 

どうぶつしょうぎ備忘録:相きりんの翼(5)▲A3ひよこの変化(1)

△C2ぞう までの局面。

  A B C  
1      
2  
3      
4  

 

本線は▲B2きりん としたが、

ここからは▲A3ひよこ と

ライオンを追い払う変化を見ていく。

  A B C  
1      
2  
3    
4    

 

後手は△B1ライオン と逃げる。

  A B C  
1    
2    
3    
4    

逃げ場所としてはA1でも問題ないが、

B1が最善。

 

ここで先手は、▲C3きりん寄

取れるぞうを取らずに寄るのが定跡。

  A B C  
1    
2    
3    
4    

 

ここで▲B2きりん とぞうを取ってしまうと、

以下△B2同ライオン ▲C3ぞう △A1ライオン

と進み、

  A B C  
1     ひ、き
2      
3    
4    

先手は、次に後手が△B3きりん とする狙いを

防ぐことができない。

 

全くの余談だが、研究サボって早くも降級危機…

 

昇段

おかげさまで初段に昇段。

f:id:moguusa:20161202225751p:plain

まあ、どうぶつしょうぎだけど…

 

ひ、ひとまずこれで今年の目標は

達成だな(震え声)

 

当面は1級に落ちないようにする事を

モチベーションとしていこうかと思う。

 

肝心の将棋の方は、まだまだ1級で停滞気味。

(自称)居飛車党に転向したものの、安定感の無さは

相変わらず。というか更に不安定になったかも。

 

とはいえ、たまに飛車振ってみたりして

駒が捌けると「ンギモッヂイイ」ってなるので

振り飛車への未練もタラタラ。

 

こういったものも読んでみたりして、

トマホーク最新研究

トマホーク最新研究

 

マスターしたら、また振り飛車党に戻る、かも。 

 

どうぶつしょうぎ備忘録:相きりんの翼(18)

△B1ライオン までの局面。

  A B C  
1     ひ、ぞ
2      
3  
4      

 

先手は▲C1きりん と

いわゆる「最後のお願い」

  A B C  
1   ひ、ぞ
2      
3  
4        

△C1同ライオン と取れば

▲A2ライオン で大逆転。

 

後手はこのきりんを取ると負けるので

△A1ライオン と逃げる

  A B C  
1   ひ、ぞ
2      
3  
4        

 

先手は▲C2きりん と引いて

詰み(△B2ひよこ~△B3ぞう)を回避。

  A B C  
1     ひ、ぞ
2    
3  
4        

 

後手は△B1ひよこ と控えて打つ。

  A B C  
1  
2    
3  
4        

 

先手は▲C4ライオン と逃げる。

  A B C  
1  
2    
3    
4      

 

後手はじっと△B2ひよこ。

  A B C  
1    
2  
3    
4      

 

これまた詰みがあるため

▲B2同きりん と取るしかないが、

  A B C  
1    
2    
3    
4    

 

△同きりん と取り返して

先手は次の△B4きりん からの詰みが

受からない。

  A B C  
1     ぞ、き
2      
3    
4    

 

「敵の打ちたいところに打て」で

▲B4ひよこ と打っても、△B3ぞう で

どかされて終わり。

  A B C  
1    
2      
3  
4    

 

以上が先手後手ともに最善手で応じた

一連の流れとなる。

 

次からは途中変化を。

どうぶつしょうぎ備忘録:相きりんの翼(17)

△A2きりん直 までの局面。

  A B C  
1     ひ、ぞ
2  
3      
4      

 

後手がB3に駒を置いてしまうとほぼ

成す術がないので、先手は

▲B3ぞう と埋める。

  A B C  
1     ひ、ぞ
2    
3    
4      

 

後手は△A3ぞう と

物量で攻める。

  A B C  
1    
2    
3  
4      


先手は▲C4ライオン と逃げる。

  A B C  
1    
2    
3  
4      

▲A4ライオン も悪くはないが、

C4の方が少しだけ長生きできる。

 

△B3きりん と

お構いなしに攻める。

  A B C  
1     ひ、ぞ
2      
3  
4      

 

当然▲B3同ライオン の一手。

  A B C  
1     ひ、ぞ
2      
3  
4      

 

ここで後手は△B1ライオン

手を緩める。

  A B C  
1     ひ、ぞ
2      
3  
4      

鬼畜眼鏡のような

曲線的な差し回し。